学びやすいシステム

看護学研究科は、看護学が真に人々にとって必要とされる専門的知識・技術を修得し、看護実 践能力を強化して、社会の求めに応じる看護専門職者を育成することをめざし、以下のような特色を有しています。

1. 専門性を重視した教育・研究者を育成するためのカリキュラム
将来、看護教育・研究に携わることをめざす人のために、基礎看護学や看護教育学をはじめとし看護学に特化した12の特定分野を開講している。科学性や創造性、国際的視野をもって医療やヘルスサイエンス の分野で貢献できる人材を育成するための専門科目を配置している。

2. 高度看護実践者を育成するためのカリキュラム
専門看護師(CNS)をめざす人のために、急性・重症患者看護専門看護師・がん看護専門看護師の2分野を開講している。高い専門知識と先進医療に関わる最新知識、高度実践能力を修得するために、医療科学研究科と合同の「共通科目」、看護学基礎研究領域と合同の「看護学共通科目」、そして「看護専門科目」からカリキュラムを構成している。

3. 教育・研究を活性化させる環境
本研究科は看護学部のみならず、薬学部、リハビリテーション学部、共通教育センター、さらに兵庫医科大学における多彩な教授陣によるチーム医療を推進するための学際的な教育・研究環境を整えている。また、密接に連携している兵庫医科大学病院には多数の専門看護師が活躍しており、実践・実習の場としても修学環境が整備されている。
また、JBI- Kobe Center of Excellence を開設したことにより、国際共同研究の実際を知ることや、日本または豪州における研究や調査に関する支援や助言を受ける機会、文献検索のWebサイトの共有などが可能となる。

4. 学修機会の拡大
1) 兵庫医療大学大学院看護学研究科科目等履修生制度
これは、生涯教育の推進を図ることを目的として設けられた制度で、本研究科に履修可能として開講されている科目のうち所定の単位を履修し、一定の単位を修得することが出来る制度である。なお、履修生が1年間に履修できる単位数は10単位以内とする。

2) 兵庫医療大学職業実践力育成プログラム(Brush up Program for professional)
医療的なケアを必要とする人でも最期まで住み慣れた地域で安心して暮らせるような社会を目指し、複雑で多様な状況を見極められる看護専門職者を育成するとともに、地域住民による地域力を向上させることが出来るリーダーの育成を目指した職業人育成プログラムである。本学大学院での関連専門科目に、本プログラム独自の学習内容を加え、履修証明プログラムとして提供するものである。
本プログラムで修得した「アドバンスド・フィジカルアセスメント」「看護倫理」の単位は、本学大学院修士課程に入学した時に、既修得単位として認定する。